形状と特徴
スリングには、色々な種類(形状)があることは前にも触れていますが、このページでは更に具体的にどのようなタイプがあるのか…ということと、それぞれの特徴についてをご紹介します。
綿の使用による違い
肩パッドやレールへの綿の有無でも、次のような使用感やメリット・デメリットに違いが出てきます。(リングありスリング・リングなしスリング共通)
| 綿入り | 綿なし(薄型) | |
|---|---|---|
| 利点 | 肩への負担が軽いので、肩凝り症向け。 | 持ち運びの際にコンパクトである。 |
| 難点 | 持ち運びの際にかさばる。 夏場に蒸す。 |
肩への負担が、綿入りよりはある。 |
| 綿入り | 綿なし(薄型) | |
|---|---|---|
| 利点 | 赤ちゃんのひざ裏への当たりが優しいので、うっ血させにくい。 ポーチのねじれが少なく、初心者向け。 |
持ち運びの際にコンパクトである。 リングありスリングの場合、調節範囲が広いので共用可能で用途も広がる。 うっ血させやすいために、正しい抱き方への意識が高まる。 |
| 難点 | 持ち運びの際にかさばる。 夏場に若干蒸す。 リングありスリングの場合、調節に限界が生じる。 うっ血させにくいため、誤った抱き方に気付かない場合もある。 |
正しい抱き方をしないと、赤ちゃんのひざ裏がうっ血しやすい。 ポーチのねじれに気付きにくい。 |
他の抱っこ紐とスリングを比較したときにも言えることですが、どんなタイプのスリングにもデメリットもあればメリットもあります。
ですので、一概に「この形のスリングが一番よい!」「この形のスリングはダメ!」とは言い切れません。
選んで使う人のニーズに合っているかどうか…そこが大切になってきます。
次のページでは、ここまでの内容を踏まえた上で、目的やシーンに合わせたスリングの選び方についてヒントをご紹介します。






